深川銃砲安全協会
Fukagawa Firearms Safety Society
最新情報
本会は銃砲、火薬類による危害防止上必要な諸施策を推進し、これをもって銃砲、火薬類による犯罪ならびに事故防止に寄与することを目的として組織されています。
その活動を達成するため、
(1)銃砲、火薬類及び狩猟関係の法規の周知徹底
(2)銃砲、火薬類による犯罪並びに事故防止活動
(3)銃砲の検査並びに関係活動への協力
(4)その他本会の目的達成に必要な活動
に務め、会員の皆様に対しましては、安全講習射撃会の開催等による射撃・マナー指導や銃検時における書類のチェック等を実施しております。
これらのご案内やその他の情報提供に関しましては、ログイン後の会員専用メニューからアクセスできますので、当協会にご興味を持たれた方は「問い合わせ」より連絡をお願いします。
本 拠 地:警視庁 深川警察署 内
事 務 所:会則の定めによる所
会員資格:東京都江東区 深川警察署 管轄区在住の猟銃等所持の方
協会ロゴ

協会ロゴのカラー版は現在色彩専門家に依頼中ですが、下記を考慮した配色になる予定です。
深川と平賀源内
平賀源内は、1761(宝暦11)年から江戸・深川清住町(現:東京都江東区清澄1)の自宅にて、長崎で手に入れたオランダ製の静電気発生装置エレキテルの構造を解明し、独自のエレキテルを発明した(国立文化財研究所)。この装置のケースに用いられた配色は、下記「江戸の色」に則っている。
江戸の色
下町の「粋」を根底にした「江戸の色」は奢侈禁止令に伴い、ビビット(高明度、高彩度)の使用は許されず、「茶」、「鼠」、そして「藍」(これら以外にに「紫」もあり)の系統に対しそれぞれ割り当てられた8色程度ずつの色のみが用いられた。
トラップ射撃
1750年頃にイギリスで始まり、1878年に日本での散弾銃射撃が横濱外国人遺留地内で実施された。この時期は江戸時代にあたり、深川は江戸期を起点に街づくりが行われた。「深川」⇒「下町」⇒「粋」の考え方は、日本人のアイデンティティとして今も根強い。